試験日
自信など ないが結果は 待ち遠しい
今日は介護福祉士の試験当日。
まずは寝坊しないで起きれた事で一安心。
予定通りに家を出られる。
と、思いきや、色々忘れ物をしたりして、結果バスを1本遅らせる事になってしまった。
おまけに、最寄り駅の北与野駅で右手の手袋を落としてしまったようで、試験を受ける前になんか嫌な気分。
気を取り直してさいたまスーパーアリーナの前の広場に着くと・・・・・。(;^_^A
あれ?
おいおい、なんだなんだ。
あの長蛇の列は・・・・・。(;^_^A
誰のコンサート?
とでも言いたくなるようなくらいに長い列に焦った。(;^_^A
なるほどさいたまスーパーアリーナを会場にする訳だ。
8時40分に列に並んだけど、たぶん受付締切の9時20分は確実に過ぎるだろうなぁと思ったけど、案の定試験の開始時間が30分繰り下がった。
やはりコロナ対策の検温で時間がかかったようだ。
中に入り、客席からアリーナを見渡すと、フロアいっぱいに受験者が埋め尽くされていた。
こんなに受ける人がいるだぁ。(;^_^A
けど、こんなに介護福祉士の試験を受ける人がいるという事は、全員でないにしてもそれだけ介護職の人がいるって事だよね。
それでも人手不足だというのだから、いかに足りてないかって事だよ。
とりあえず、座席図を見て自分の番号の場所を確認。
トイレへ行ってから席に就いた。
試験の説明が始まるまではテキストとか見て良いという事なので、スマホアプリの問題を見返していた。
場内アナウンスで試験の注意事項の説明を聞き、解答用紙が配られてそこに漢字で自分の名前を書く。
そして問題が配られ、「始めてください」というアナウンスで試験が始まった。
1問目を見て、あれ?ヤバいなぁって思った。
いきなり知らない名前が出てきたよ。(;^_^A
もう、勘で答えるしかないじゃん。
そもそもこういう試験って、最初は小手調べ的な問題から始まるんじゃないの?
と、いうか、こんな外国人の名前なんて、日常の業務の会話で出てこないし。
試験って、時々こんなの答えさせて意味があるの?って言いたくなる問題が出るけど、こういう問題がまさにそれじゃないかと感じた。
その後は、時々外国人の人名が出てくる問題があったけど、結構事例を出してその内容について問われる問題が多かった。
そのためだろうか。
退出時間とされていた時間が来た時点でまだ1/3が残っていて、めっちゃ焦った。
そこから慌ててスピードアップして、どうにか午前の部の最終問題まで解答を埋める事が出来た。
若干時間が余っていたので、そこの部分だけ見直してみた。
全部を見直せなかったのは痛かった。
昼食は自分の席で食べろとの事なので、そこで食べた。
着席時間の30分前にトイレへ行き、戻ると席で黙とうをして気持ちを落ち着かせた。
そして、午後の試験が始まる。
問題を見て、今度は実に簡単な問題からだったのでホッとした。
午前中の1問目がこのレベルだったら良かったのになぁ・・・・・。(;^_^A
順調に解答を進ませて、あっという間に半分が終わっていて、気持ちにも余裕が生まれた。
午前中よりも問題数が少ないとはいえ、戸惑う場面もなく最後まで解答出来た。
時間がまだまだ余っていたので、もう一度最初から見直した。
それでも、退出可能な時間内だったので、手を挙げて試験官に合図をして解答用紙を回収してもらった。
アリーナから階段を登ろうとした時に、残り時間10分のアナウンスが聞こえた。
なんだ、それなら最後まで座っていても良かったかもね。
スーパーアリーナを後にして、駅に向かった。
朝、駅で落とした手袋が届いていないか改札のインターホンで尋ねると、それらしき手袋はあるけど、今は係員がいないから戻るまで待って欲しいと言う。
へ?
どういう事?
係員がいないと無理って、じゃあこのやり取りをしているあなたは誰?
まあ、ここで押し問答をして無駄な体力を使っても仕方ない。
係員が戻るまでどこかで時間を潰すしかないね。
時間になって駅に戻り、受け取りの書類に記入して手袋を回収した。
そして、最近知り合った同業者のお友達と大宮で待ち合わせをして軽く食事をしながら、日ごろの愚痴を言い合って、仕事の憂さも晴らした。
正直、手応えを聞かれるとどう答えて良いか分からないけど、最後まで解答は埋められた。
自信を持てる問題もあれば、疑問符が付くようなものあるし、まあ「ハーフハーフ」かな。
どちらにしても結果が出るのは3月だしね。
とりあえずお疲れ様。
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