お弁当
彼想い 作ってあげた お弁当
彼の笑顔に 幸せ滲む
昨日の夕方、彼からのLINEで「今夜暇だけど」という事で、夜デートへ行く事になった。
急いでうちに帰り、お弁当を作る事にした。
何しろ、逢える時間を考えると、どこにも食べに行けないなと思い、「じゃあ、お弁当を作るね」と返事をした。
ご飯を炊きつつ、おかずを作った。
1品は唐揚げ用のお肉とパプリカのしょう油炒めとほうれん草と舞茸と油揚げの煮詰め。
ご飯は温かいご飯に混ぜるだけの五目ご飯の素使っておにぎりにした。
入れ物は、100円ショップで売っていた桜のイラスト入りのタッパーと小分け皿。
割り箸も桜のイラスト箸袋の割り箸。
桜のイラスト紙ナプキンで包んで、桜のイラストの紙袋に入れて、近所の小学校で待ち合わせて、迎えに来た彼の車で出掛けた。
どこまで行くのかなぁって思っていたら、バイパス沿いはラブホもなく、せいぜいネカフェしかなくて、2人でどうしようかと困っていた。
まあ、結果的に夜のドライブを楽しめたので良かったけどね。(;^_^A
どんどん北上していて、ハッテン場として知られている高速道路の高架下に着いてしまった。(;^_^A
すでに2台ほどが停まっていた。
ここでしばらくおしゃべりをして、グーグルマップで調べたラブホへ向かった。
行った先は国道沿いにあるホテルだった。
たまにラブホって、入り口のそばに不思議な置物があるよね。
フロントで鍵を受け取り、部屋へ向かった。
途中で空いている部屋から声が聞こえたから、チラッと見るとルームクリーニングをしているおばちゃんだった。
こんな深夜にこういうお仕事をしてるんだぁ。
大変だねぇ。
彼が鍵を開けて、先に中に入った。
思った以上に広く感じた。
ダブルベッドの部屋だと思えば、普通に宿泊でも全然気にならないようなお部屋だった。
まあ、照明に少しお色気な雰囲気を演出するような色合いの物があるから、それを除けば普通にダブルベッドの部屋で宿泊している気分でいられるかもね。
荷物を置いて、ベッドの足元の所で抱き合いキスをして、そのままベッドの上に寝転がってイチャイチャ。
すっごく気持ちよかった~。
彼がバスタブにお湯を溜めてくれて、お風呂に入った。
お風呂も広くてゆっくりできた。
バスタブに入って足を延ばした。
ふと、壁にボタンが2つあるのを見つけて、ジャグジーのボタンを押した。
両足をマッサージした。
彼もお風呂から出て、あたしの作ったお弁当を食べる事になった。
タッパー毎にチンしてテーブルに並べた。
彼が先に口にした。
「美味しい!」と一言。
やったー!
「良かったぁ。ちょっと不安だったの」
「全然、美味しいよ」
良かった~。
その後も彼は美味しい美味しいと言って完食してくれた。
口に合わなかったらどうしようかと思ったけど、「美味しい」って言ってもらえて良かった。
彼がお風呂に入ってご飯食べてお腹がいっぱいになったら眠くなったと言うので、そのまま二人枕を並べて寝る事にした。
もちろん、二人密着した状態で。
どのくらい寝たのだろうか。
目が覚めると、かれがおはようのキスをして、そのまま2回もしちゃった。
シャワーを浴びて、ちょっとベッドで寝転がって、最後にフェラしてあげてお口の中でいってくれた。
あたしも、オナニーを見せてあげて、逝っちゃった~。
お弁当でしっかりと彼の胃袋も掴んだわ。
たぶんね。
また一つ、彼と逢う楽しみが増えたわね。
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